小児喘息の予防

原因を取り除いていく

夜に発作を起こしやすい小児喘息ですが、可能性としては副交感神経の働きによる気管支の収縮と、布団のダニなどが原因のアレルゲンが大きなものとなっているのではないかと思います。実際、布団を変えるだけでも緩和されることもありますし、民間療法を施して気管支を広げることでも楽にはなります。

もちろん発作への特効薬として、吸入器でステロイド剤を使用するのが効果が早く出ますが、やはり薬剤に抵抗感を示すお子さんや親御さんも多いことでしょう。小児喘息の発作が起こっていてもお子さんは寝ている途中ですので、苦しいながらも意識はハッキリしていません。その中でお母さんが適切な対処をしなければいけないので、日中の発作よりも対応しにくい部分も出てきてしまいます。

普段から喘息の原因になる可能性を持っているものを出来るだけ減らしていくことによって、ある程度は予防していくことも出来るのではないかと思います。かといって神経質になりすぎても、お母さんとお子さん自身が小児喘息というものに疲れ果ててしまいますので、上手に付き合っていって緩和や治癒を目指していきます。

発作を予測する

発作を予測するとしても、実感として「苦しい」と思うのはお子さんになります。したがって年齢が低いほど、お子さん自信が予測するのは難しくなりますね。小学生でも高学年になってくると、なんとなく発作がくると予測できることもありますし、低学年でも実感があれば、お母さんに「ちょっと苦しくなってきた」と訴えることは可能です。

しかしもっと小さな年齢になりますと、何が何なのかが分からないと言うことがケースとしては多いのです。お子さんと一緒の時ですと、お母さんが様子を見ていて、恐らく瞬間的に「これは」と思うのではないでしょうか。小児喘息もかかりはじめの頃にはわからないのですが、かかって数年経ってくると、お子さんの異変に気が付くようになってきます。発作の手前で手を打てるように、また状況的に発作あの起こりやすい場所や環境などに気が付いておく必要はあるかも知れないですね。

効果的だと思われる予防法

  • 発作に備え、吸入器を準備しておく
  • 小児喘息の原因となるアレルゲンを子供の周辺から取り除く