発作が起きた時の対処方法

吸入器の使用

小児喘息で発作が起こった時には、民間療法だけでは対処しきれないと言うこともありますね。そういった時には、コンパクトな吸入器(即効性のあるもの)を利用するか、家庭に設置している薬液を使用するネブライザーなどを使っていくことになると思います。

基本的に、錠剤のようなものでは発作を治めるまでに時間がかかってしまいますので、こういう場合は吸入器を利用するものだと思った方が良いでしょう。気管支に影響を及ぼすには個体よりも気体の方がアプローチしやすいという側面を持っています。

家庭に設置しているタイプの吸入器を使用する場合に関しては、蒸気も一緒に吸い込みますので、胸が楽になってきます。胸がすっとするような効果を出すものが入っていますので、それによって一層楽になった感じを受けます。

小さなお子さんの場合には、蒸気の熱に気をつけないと行けないものもありましたが、現在ではやけどをしないようになっているものがほとんどです。

姿勢の変更

吸入をする際には、いずれにしても状態を起こすなどの姿勢を変える状況になります。そして、吸入をしている間に他の家族の方にお願いして、ベッドや布団の頭の方に寄りかかれる壁のようなものを、クッションや布団を利用して作っておいてもらいましょう。

お母さん1人で対処するのであれば、吸入が終わるのを待ってからそのようにしてあげて下さい。仰向けに寝ると、実は発作の後でも少しツライ感じを受けることがあるのです。

子供は本当は横になって休みたいほど発作で疲れてしまっているのですが、その後の発作を考え、また、発作後を楽にするためには状態を起こして休んだ方が良いと言われています。

小さいお子さんほど嫌がる傾向があるかも知れませんが、お母さんがついていてあげて、支えてあげるのも方法としては良いかも知れません。お子さんも安心できるでしょう。朝になってみれば、結果的には普通の姿勢で寝ていることになりますが、発作直後に関しては状態を起こすことに注意をしましょう。