小児喘息の症状

主な症状として

小児喘息の主な症状は喘息の発作による呼吸困難です。まず発作を起こしやすいタイミングとしては、寒い空気を吸うことと夜寝るときです。喘息の発作というのは気管支が狭くなり、呼吸がしにくくなることから発生します。そのため、温めてあげることや、温かい格好で外出させることは非常に大事です。

お風呂の後も注意しましょう。蒸気を吸いますので一旦気管支が広くなるのですが、体がリラックスすると副交感神経が活動します。副交感神経には気管支を細くする効果がありますので、喘息の発作が起きやすくなるんです。外では体を温めた方が良いのですが、家の中では、少し涼しい程度の温度にしておくのが良いでしょう。

そうすると交感神経が働きますので、気管支が拡張するということになります。常に緊張状態にあるのは良くありませんが、リラックスしているときほど以外に危険が潜んでいるものでもあるのです。小児喘息の対処は実に難しいものですね。

これが夜になるとさらに大変になってきます。民間療法もありますので、他のページも参照して見て下さい。安易に薬を使うのは危険性も伴います。

夜に発作が多い理由

夜に発作が多い理由としては、室内であるにも関わらず寝具で体が温まりますよね。眠たくもなってきて体がリラックスした状態になります。これは副交感神経が働いていて、通常であれば良い状態なのですが、小児喘息のお子さんにとっては非常に危険な状態でもあります。副交感神経が気管支を狭くするため喘息の発作が出る確立が上がります。

また、寝具が不衛生な状態にある場合には、ダニの死骸などを吸い込んでしまいますので、さらに発作を起こしやすい状況になってしまいますね。夜の対処方法としては、横にさせずに背中に布団などで壁を作って座るようにして眠らせる、といっても仮眠しか出来ませんが、このようにして発作を軽減していくしかありません。

胸にスッとするようなメントールのジェルを塗ることによっても呼吸がしやすくなりますので、そういった対処方法もありますが、とにかく小児喘息は夜が最も発作の起きやすい時間帯だと思った方が良いでしょう。最低限寝具は清潔に保つことを心がけましょう。