小児喘息の原因

環境的な要因

小児喘息の環境的な原因としては、ハウスダストや布団のダニ、住んでいるところの空気の悪さなどがあります。ダニに関してはペットやぬいぐるみについても同様のことが言えるでしょう。また、都心部などに住んでいる場合は、交通事情の発達から車の排気ガスなどによって空気の悪い状態になっています。そういったものも小児喘息には影響してきます。

寒い空気も気管支を狭くしてしまいますので、呼吸がしにくくなります。そのような場合に発作が起こることもあります。小児喘息は、清潔な環境で温かくしていないと、発作が起きる原因になってしまうのです。神経質なまでに掃除をするお母さんや、頻繁に布団を干したりとお母さんも気苦労が絶えないことがあります。

基本的に小児喘息の原因は、ほとんどがダニなどによるアレルギーです。その他にも遺伝的な原因なども考えられますので、まずは病院で適切な治療を受けていくことが大事になります。喘息の症状が出ないようにするには部屋などのダニを退治するのは効果的です。

アレルギー反応として

小児喘息はアレルギーが原因となる病気の一種です。アレルギー反応として考えられるのは、まず布団やぬいぐるみのダニ、ペットの毛、ハウスダスト、その他に食物のアレルギーで発症することもあると言われています。ただ、ダニなどによるアレルゲンというアレルギーを引き起こす物質が原因であることがほとんどです。

したがって、部屋の掃除をするのはもちろんのこと、布団に関しては特に使用頻度が高く、体への密着度が高いものなので、布団干しは欠かせません。ここで問題なのが、布団叩きをしてしまうことです。日光によってダニはある程度死滅しますが、たたくことによって、ダニの死骸やフンを細かく粉砕してしまうことになります。

これではかえって睡眠時に吸い込みやすくなってしまいますので、喘息の発作を起こしやすい環境を作ってしまうのです。それであれば干した後にはたたかずに、布団専用のローラーがありますので、掃除機で吸い取って下さい。

そして欠かせないのは布団をクリーニングに出すことですね。小児喘息のお子さんには、かならず2組の布団を用意しておいて、通常は半年に1度程度ですがその半分のスパンでクリーニングに出すことをオススメします。布団を干すだけではダニは駆除できません。逆にクリーニングにさえ出していればダニはほぼ駆除できます。